イギー・ポップ。
ボー・ディドリービートをだいぶワルくした感じで始まりこのアルバムは、元祖パンクバンド的な言われ方をしますが。
そもそも僕らパンクを直接的に感じたことがない世代からすると、その評価はよくわかりませんが、ロックバンドとしてのひりひりする感じがとても伝わるロックンロールアルバムですね。
ジャケットの面構えとか、音色とか、悪くて(若くて)カッコいいロックというのを体現するアルバム。
ジョン・ケイルプロデュース。A3のドラッギーな感じ(しかも長い)だけは健全なお店ではとても流せない。(けど当店は流します。)
当店のレコードは、sphere dot music のセレクトです。